こんにちは!shinです!
STEPNが一気に盛り上がってきていたところでしたが、株式下落⇒仮想通貨下落⇒STEPN関連も下落という連鎖により、僕が見てきた中で初めてGSTとGMTの両方が下げました。
これにより、かねてからSTEPNはポンジだと騒いでいた人や、崩壊論を唱えている人がにわかに元気になっていますが、僕の見解は全く違います。
結論だけ言えば今からでも全く遅くないと思っています。
STEPNを始めてみたいけど仮想通貨ってやっぱり怖いし…
今、GSTもGMTも下げてるのに始めても大丈夫なの…?
そんな方は一度こちらの記事を全部読んでみて判断してもらえればと思います!
※あくまで個人の見解ですのでしっかりとご自分で調べて検討してくださいね。
投資の基本
まず、STEPNを投資として考えた場合に…
『将来的に成長が見込めるものに投資をする』
これがめちゃくちゃ基本ですよね。
例えばみんな大好きS&P500というアメリカ株式に連動した投資信託やETFって大人気ですよね。
これって過去にしっかりと成績を出しているのはもちろんですが、本質としては将来的に成長を見込めるから投資しているって人が多いと思います。
アメリカは世界の中心ですし、世界経済はまだまだ成長の余地があるので短期的に〇〇ショックみたいなことがあっても、長期で見れば成長するだろうということですよね。
これが投資の基本だと思います。
もし仮に、いや自分はランニングが趣味だから投資じゃなくて趣味の一環ですというのであれば、別に損をしてもいいと思うので、それこそ何も考えずに始めれば良いと思います。
筋トレが趣味って言っている人がジムに通って、プロテインを飲んでれば年間15万円ぐらいかかってもおかしくないですし、ゲームに今まで15万円以上使った人も多いと思いますしね。
むしろゲームも本体が高かったりするので、大抵の人は趣味に15万円以上は使っていると思います。
そう考えればランニングやウォーキングが趣味であるならば、原資が返ってきたらラッキー!ぐらいで始めれば良いですよね。
でも、たぶん僕のブログを見ている方やフォロワーの方は、どちらかと言うと投資の目線でSTEPNを始めようか迷っている方が多いと思うので、
・投資目線で将来的に成長が見込めるのか。
・高値掴みになってしまわないか。
こちらについてお話していきたいと思います。
STEPNはポンジスキームなのか?
SNSでは多くの人が…
Play to Earnはポンジだ!
Move to Earnもポンジだ!
STEPNも最後のババを誰が引くかの勝負なだけ!
みたいなことを言っている人がいます。
FX界隈でのポンジスキームと言えばFXsuitの3すくみ手法?みたいなのが一時期流行りましたよね。
あれはポンジです。
あれこそがポンジです。
かくいう僕にもTwitterのDMで訳の分からない輩から、FXsuitの3すくみの宣伝の依頼が実はありました。
有識者ならこの凄さが分かりますよね!!
って来ていましたが、丁重にお断りをしたあとにこちらの記事を書いています。
ちなみに2019年の8月に書いていて久しぶりに読み返したら、
1年以内に終わると思います、3年続いたら謝ります。
と書いていましたが、結果は皆さんのご存知の通りですね(^^;)
そもそもなんですがポンジスキームというのは、
『実態の無い物に投資をさせて、その原資を他の人に分配して実際に運用しているように見せる詐欺です』
ただただ、詐欺なんですよ。
つまり、まずはポンジと言うならSTEPNは詐欺だ!って言ってるのと同義になるので、そこから考えてみましょう。
結論を先に言うなら
詐欺じゃない100%の断定は僕には出来ないものの、限りなくシロに近いと思います。
まず実態があるか無いかで言うとNFTはあるし、アプリもありますが運用している訳ではなさそうですよね。
多くの人がまず考える走っただけでお金が稼げるって、どっからそのお金が来てるの?って話です。
僕の調べた限りではプロダクトの最初に投資家から集めたお金と、プレイヤーのNFT購入費がメインだと思います。
でも、これを日々のMove to Earnに置き換えて配っているのであれば、ポンジスキームの他の人から集めたお金を配っているだけというのとほぼ同じだと思いませんか?
この仕組みを見てSNSでは多くの人がSTEPNをポンジだと言うんですよね。
むしろ、他のPlay to EarnやMove to Earnも同じです。
だから、これら全部をポンジだって言う人もいますよね。
これは詐欺だって言ってるのではなく、仕組みがポンジと一緒だから同じようなもんだ!っていう意味で言ってるってことですね。
この仕組みの場合は新規が入ってこなくなる、新規が入ってくるスピードが鈍ることで分配する原資が無くなってしまうのでそこで限界が来ます。
ポンジの場合は一番資金が集まった時に分配せずに飛んでしまって作戦完了なのですが、Play to Earnのゲームは詐欺では無いので分配する金額で調整します。
Play to Earnの先駆けであるアクシーインフィニティというゲームがあります。
このゲームがPlay to Earnを流行らせましたし、実際にかなり稼げた話も聞いています。
しかし、ある時から既存ユーザーの割合に対して新規ユーザーの流入が滞ることで、稼げる金額に調整が入り始めました。
そうすると…
前より稼げる金額が減る⇒もっと新規ユーザーが減る⇒稼げる金額が減る⇒新規ユーザーが減る⇒…
この悪魔のループが誕生します。


これによりアクシー内の通貨であるAXSとSLPは急騰したのちに一気に価格が落ちてしまいました。
うわ、やっぱこの仕組みダメじゃん!
仮想通貨こわー!
って思いますか?
僕はこれを見て「あ、多分STEPNいけるな」と思いました。
あ、その前にSTEPNもアクシーインフィニティも、ここまで上場してアプリもしっかりしていて、STEPNに至ってはASICSともコラボしているので、さすがに詐欺じゃないだろうという前提でお話していきます。
詐欺と断定出来ないと言っているのは、どこまでいっても運営がどこかで自分たちの持っている仮想通貨を一気に売り抜けたら仕組みが崩壊してしまうので、それは起きないかどうかはどうしても判断出来ないからです。
ただ、BINANCEにもBybitにも上場してASICSとコラボしたうえで、最後に詐欺をかますならもうアッパレですよ!
そこまでやれる人達にはもう騙されてもしょうがないと僕は思っています。
こんな規模で騙せるなら、お手上げなのでその時は潔く諦めます。
ただ、その可能性は限りなく低いと考えていますし、それよりもアクシーインフィニティのような崩壊の確率の方がよっぽど高いと思っています。
では、何故STEPNはいけるなと思ったのかを解説していきます。
STEPNがまだまだ伸びる3つの理由
①アクシーインフィニティの失敗を活かしている。
まず、STEPNの運営はPlay to Earnの先駆けであるアクシーインフィニティの失敗から多くのことを学びました。
それをSTEPNの至るところに活かしてあります。
これがめちゃくちゃ大事です。
Play to EarnはSNSで言われているように、ポンジの仕組みにかなり近いです。
その為、アクシーインフィニティでは悪魔のループに入ってしまい、価格を大幅に下落させました。
では、この失敗はどうすれば起きなかったのでしょうか?
やっぱり大事なのが新規ユーザーの獲得です。
でも、アクシーインフィニティもPlay to Earnの先駆けであったのもあり、相当数のユーザーがプレーしていましたので、当然新規ユーザーもバンバン入ってきていました。
特に最初はゲームするだけで稼げるなんて詐欺でしょ?って思っていた人達が、ホントに稼げるうえにかなりの金額が稼げると分かった時点での新規ユーザーの増加数は凄い勢いでした。
5月にSLPが急騰⇒めちゃくちゃ稼げる⇒新規ユーザー激増となりました。
7月頃から11月頃の高値をつけるまでのAXSの価格の上がり方を見るだけでも、簡単に想像がつきますよね。
これが大失敗だったんです。
同じタイミングで凄い勢いでユーザーが増加することで、その勢いが凄いほど衰えた瞬間にその人達自身のPlay to Earnで稼げるお金が足らなくなってしまいます。
その為、運営側としては資金がショートしないように稼げる金額に調整を入れましたが、それが引き金となり悪魔のループに入ってしまいました。
ここから学んだSTEPNの運営は「凄い勢い」で新規ユーザーが入らないように招待制にしたということですね。(調整の為に招待制がある時期と無い時期があった)
現在は10エナジーにつき1コードが発行出来るもののメルカリで販売する輩も出てきている状況ですが、靴の総数や個人のエナジー数、ユーザー数の増加を見ながら運営は新規ユーザーの獲得を調整出来る状態ということですね。
新規ユーザーは獲得したいものの、ある程度滑らかに増加させることで急激な価格の高騰、支出の増加を防いだということですね。

こちらがSTEPNの稼ぎに直結するGSTの価格推移です。
期間が違うので少し分かりにくいかもしれませんが、4月末に急騰した瞬間を除けばかなり滑らかに上昇していると思います。
急騰に関してはその瞬間だけは初期プレイヤーに多大なる恩恵がありますが、
それだと悪魔のループに入る=持続性が無くなってしまう訳です。
しかし、STEPNへの期待の表れか調整をしていても、運営の予想以上に価格が上がってしまったのが先日の4月末のことです。
一気に上がってしまってはアクシーの二の舞です。
その為に用意されていたのがGMTです。
STEPNは靴購入用のSOL、通常のMove to Earnで稼げるGST、そしてさらに今後様々なユースケースが控えているGMTという3つの仮想通貨が利用されています。
これってプレーする側としては3つも使うなんて、ややこしいし面倒だし正直嫌ですよね?
運営としても当然面倒なのに、何故そんな3通貨も利用するのか。
それもアクシーの失敗から学んでいる訳です。
GMTが無ければ出来ないことをゲーム内に散りばめられています。
ユーザーが増加したことでレベル上げ等に必要なGSTの需要が一気に加速していって、価格がどんどん上がります。
レベル上げが終わって稼ぐ段階に入った時に稼げる金額が多くなるので、既存ユーザーはGSTが上がることは何の問題もありません。
しかし、GSTが上がれば必然的に靴自体の価値が上がり、最低価格がどんどん上がってしまうことになります。
そうなるとある一定レベルを超えると新規ユーザーが入りにくくなる価格帯になっていきます。
そうなると既存ユーザーはGSTが高値で稼げてラッキー、でも新規ユーザーが入らないので運営のキャッシュがショートしてしまうリスクが一気に上がります。
でも、稼げるGSTの量を減らすとアクシーの悪魔のループに入ってしまう。
ここで運営はGMTを使って強硬手段を取りました。
今までは全てのイベントを事前告知をして行っていましたが、いきなりMint(靴の合成)にかかる費用をGMTのみにすると発表し、さらに双子イベントというものを行いました。
これにより双子を出したい+靴の合成にGSTが使えないという状況になって、実に50%程度GSTが暴落する事態になりました。
ちなみにGMT(STEPN)については元々いずれ上がると考えられていたことや、アメリカのコインベースへの上場などのニュースがあった為、GSTほどの価格変動はありませんでした。

この出来事により既存ユーザーとしてはレベル上げ後にがっつり稼げると思っていたのに、運営の暴挙で半分になったと嘆く人が続出しました。
また、こんな簡単に運営が価格をいじれるなんて、せっかくのブロックチェーンゲームの公平性がある意味が無い!DAO(分散型自律組織)の実装を!
という声が上がっていました。
DAOとはざっくり言うとブロックチェーン上でその通貨を持っている人で、あらゆることを投票で決めよう。
投票権は持っている通貨量で決めよう。
それだと公平でしょ!というような仕組みです。
DAOの実装を!っていうのは運営が価格をいじれるような状況だと、極端に言えば自分達だけ大儲け出来るからそれはダメでしょ!って言っているということですね。
説明が長くなりましたが…
この運営の暴挙と思われるゲリライベントは実は超ファインプレーだったんです。
今まで散々悪魔のループの話をしてきましたが、この運営のファインプレーが無ければ悪魔のループに入ってもおかしくなかった訳です。
こういう時の為にGMTが別に用意されていたという訳ですね。
GMTが無ければあのままGSTがどんどん上がってすぐに悪魔のループに辿り着くところでした。
結果的に大きく見ると現在も滑らかな上昇の続きになっていることが分かると思います。
このバランスが非常に大切だったため、運営の想定以上に上がり過ぎたので調整を無理やり行ったということです。
さらに言えば、もしDAOを実装していて既存ユーザーに投票で決めさせるようなことであれば、自分達は価格が上がる方が稼げるので、GSTを暴落させるイベントなんかは可決されることは無かったでしょう。
これについては運営自身もAMAで言及しており、システムの理解がまだまだ足りないユーザーが投票で何かを決めても衆愚政治となり、上手くいっていないはずだと。
その為、もっとユーザー側がゲームやシステムの理解が深まった時に段階的に権限をDAOに移行していくと話していました。
これを聞いて僕は運営は上手すぎるな…と思いました。
全てにおいて完璧な対応だと思いました。
まさにそれが一番良いと思う運営方法だと思いました。
つまり、DAOとは理想ではあるものの理解度が低いユーザーが自分の利益の為に投票するような形だと、このMove to Earnというシステムがすぐに崩壊してしまう可能性の方が高いということです。
だから、ある程度は運営が手綱を握るという形で進めるということですね。
そして、そのおかげで悪魔のループに入らずに済んだということです。
だから、僕は運営は今のところはアクシーの失敗から学んで完璧にプロジェクトを進めていると思っています。
多少予想を超えたGSTの上昇も若干の不満を言う人が出た程度で済ませている時点で、僕は文句無しです。
改めて優秀な人達が運営しているんだろうなと思っていますし、だからこそSTEPNは成長が見込めると思っています。
②〇〇 to Earnでランニングは最強
ゲームをプレーしてPlay to Earn
身体を動かしてMove to Earn
睡眠をしてSleep to Earn
学んでLearn to Earn
現在はこんな風に〇〇to Earnは様々なものが出てきています。
金額に違いはあれど、どれも基本的な稼ぐ仕組みは同じです。
また、NEXT STEPNという触れ込みでランニング系のMove to Earnも多く出ているようです。
まず、金額についてですがこれは無料のものからSTEPNのように最低15万円以上というものまで色々あります。
これは間違いなく高額で始められるゲームの方が強いです。
考えれば分かると思いますが、そもそものゲームの仕組みからして無料で始めるならそれこそどこからお金が出てくるの?って話です。
スポンサーがついてそこからお金が出ると言っても、何十万人もプレーしたら1000円ずつ配ってもあっという間に数億が無くなります。
STEPNで月に何万も稼げるのに、月に1000円しか稼げないゲームに人が集まると思いますが?
初期費用が無い人が集まるという人もいるかもしれませんが、仮にその人がお金が出来たらどうすると思いますか?
結局、初期費用が出せてなるべく稼げるゲームに移りますよね。
だから、稼げるのに無料っていうのは完全に無理があると思います。
そして、スポンサーもそんなことぐらい理解しているので、当然大きなお金を集められる可能性があるゲームのスポンサーになりますよね。
だからこそ、ASICSもSTEPNと提携したんだと思います。
ただ、あまりにも高額な初期費用の場合はハードルが高くなりすぎて誰も入ってこれないので、そのバランスは大事だと思います。
その点についても、だからこそ多くのゲームでCommon、Uncommon…のようにレア度で上手く調整しているのだと思います。
そして、ここからが本題ですが〇〇 to Earnでランニングorウォーキングを選んだSTEPNの運営は、ここも天才なんじゃないかと思っています。
まずPlay to Earn。
これは僕もJobTribesをプレーしている経験があるのでよく分かるのですが、
ぶっちゃけ課金ゲーでなおかつ日々のプレーは作業です。
正直、ゲームとしては全然面白くありません。
でも、お金がもらえるならやるか…
そんな感じです。
アクシーはやったことは無いのですが、他のPlay to Earnも正直ゲームとしてはそこまで面白くないんじゃないかなと思っています。
課金額によって有利にならないなら課金する意味が無いからこそ、課金ゲーになるのは当たり前ですし、それでいてその前提の中で各NFTに絶妙な能力を付与して面白いゲームを作るって相当難しいと思います。
だって、例えば僕はスマブラは好きですけど、ストリートファイター5はやらないです。
三國無双は好きですけどファイナルファンタジーはやらないです。
普通にゲーム好きな僕でさえ、一般的に人気のあるゲームの中でも好き嫌いが出ます。
そんな状況で先ほどの課金ゲーの前提の元で万人が面白いと思えるゲームを作る方が圧倒的に難しいと思いませんか?
つまり、多くの人はゲームを稼げるからこそプレーする=作業でやることになります。
そうなると続けるか続けないかは単純に作業に対して稼げるかどうかの1点になります。
アクシーの崩壊にはこれも理由になってくると思います。
ホントにめちゃくちゃ面白いなら別に100円の稼ぎでもプレーしませんが?
スマブラをやって月に1000円もらえるなら僕は喜んでやります。
というか、普通のゲームって損をしてでもやりたいからこそやっている訳です。
だから、ゲームがめちゃくちゃ面白いならPlay to Earnの崩壊なんて起きないんです。
でも起きたということは、逆説的に見てもアクシーはたいして面白くなかったんじゃないかなと思う訳です。
だから、僕も最初はPlay to Earnってすげぇ!って思いましたが、今は実はもうちょっとPlay to Earnの限界が見えてきてるんじゃないか?と思っています。
ただ、サンドボックスなどはもっと違う可能性を秘めてるので、そっちはまだまだ分からないと思っています。
でも、普通のゲームで〇〇 to Earnのトップを取るのはちょっと難しいんじゃないかなと思っています。
では、誰もがするSleep to Earnはどうでしょうか?
これに関しては作業と言うより、誰もが絶対にすることですよね。
睡眠時間が短いと言われている日本人には良いかもしれませんよね。
ただ、僕はこれは無理だと思っています。
何故ならまずゲーム性が無いことが言えます。
ただ寝るだけなら戦略もクソも無いわけですよ。
ホントに寝ているのを検知出来るかも疑問です。
アップルウォッチと連動ならいける!とかもあるかもしれませんが、スマホ+アップルウォッチがいる時点で持ってない人は参加出来ないことになり、一気に対象者が減ります。
また、誰もが絶対に寝る訳なので基本的にはプレイヤーが減ることは無いですよね。
さすがにその仕組みでお金を分配し続けるのは無理だと思います。
それこそほぼポンジだと思います。
で、○○ to Earnでポンジの仕組みから抜けようと思うと、いかにプレイヤー以外からお金を集めるかが大事になってきます。
要はスポンサーやイベントなどのコラボです。
寝るだけのアプリとランニングアプリとどっちに可能性があると思いますか?
寝具メーカーならスポンサーになってくれる可能性はあるものの、その為には将来性が無いといけないのですが寝るだけのアプリにはたしてどれだけの将来性を感じるでしょうか。
当然、寝ているのでイベントなんて出来ません。
繰り返しになりますが僕はSleep to Earnは無理だと思います。
でも、STEPNも同じじゃないって思いますか?
○○ to Earnと一番相性が良いのは…
「出来ればやった方が良いけど、でも面倒だよね」
これだと思います。
これで言うとPlay to Earnのゲームは別にやらなくても良いですよね。
Sleep to Earnは別にゲームが無くても寝ますよね。
じゃあ、Move to EarnとLearn to Earnは…?
健康の為にランニングやウォーキングをした方が良いけど面倒だよね⇒Move to Earn
英語を話したいけど中々勉強が進まないよね⇒Learn to Earn
この二つに関しては出来ればやった方が良いけど、でも面倒だよねっていうものに分類されますよね。
これがめちゃくちゃ大事だと思っています。
この勉強と運動の2つって、お金を払ってでもやっている人がたくさんいますよね?
英会話スクールに通ったり、ジムに通ったり。
これの意味が分かりますか?
この2つに関してはお金を稼げるとかの話の前に、お金を払ってでもやりたい人がたくさんいるということですよ。
そんな状態でお金がもらえるならどうしますか?
そりゃやる人は多いですよね。
英会話スクールやジムに毎月8000円払っていたのが、初期費用15万円払えば逆に毎月数万円ももらえるならありがたすぎますよね。
むしろ僕のように元々ランニングをしていた、独学で英語の勉強をしていたという人もたくさんいると思うので、そんな人からしてもどうせやってるんだからお金が稼げるなんて最高すぎじゃん!
ってなると思います。
でも、大事なのはそれだけでは無いです。
今、言ったのは先ほどの「出来ればやった方が良い」という部分です。
もうひとつの「でも面倒だよね」こちらも凄く大事です。
この面倒というのが無ければ、極端に言えば睡眠も出来ればやった方が良いものに分類出来ますよね。
でも、睡眠の場合は絶対に誰もが続けることが問題でした。
プレイヤーが増え続けていつか限界が来ますからね。
でも、面倒なことならどうでしょうか?
英会話スクールやジムにお金を払っているのに、全然行かなくなっている人ってけっこういると思いませんか?
わざわざ大事なお金を払っているのにですよ?
でも、気持ちは分かりますよね。
勉強や運動って損をしてるのは分かってても、今日はやめとこうかなって思ってしまうぐらい面倒ですよね。
これね…
お金をもらっていても一定数は同じことが起きます。
それほど面倒くさいって感情は強いんですよ。
ライザップに何十万円って払っても諦める人は一定数いますよね。
もちろんお金がもらえるならって理由でなんとか続けれる人もたくさんいると思います。
でも一定数が面倒という感情が勝ってくれることが大事なんです。
STEPNで言うなら雨の日とかもそうですね。
確実にその日は面倒が勝つ人が多くなります。
このある程度面倒なことだからこそ、原資回収出来ないまま諦める層が必ず出てくると思います。
それによって睡眠のようにただただユーザーが増えて運営が苦しくなるんじゃなくて、途中で辞めて損をしてくれる人が出ることによって、アプリとしての寿命が延びます。
Earnと言っていますが、やっぱりどうしても損をしてくれる人が必要なんです。
そのバランスが非常に大切なんです。
さらに損をするで言うと、STEPNはGEMの合成や靴の合成、ミステリーボックスの開封やシューボックスの開封などににギャンブル要素を持たせています。
またパラメーターもどれをどれだけ伸ばせば本質的に一番稼げるかが、分からないようにしてあります。
特にギャンブル要素というのはギャンブル中毒という言葉があるように、非常に射幸心を煽ります。
また、期待値があるギャンブルでも試行回数が少なければ負け越して終わることも全然あります。
あとGMTのユースケースで、GMTをバーン(消費)することでこのGEMの合成確率などのギャンブル要素の部分で勝ちやすくなるように出来るというような仕様も実装されるそうです。
こういった仕様により損をする人、思ったより稼げない人がたくさん出て来てくれます。
これによりただ寝るだけと違い、寿命が長くなる確率は大きく上がります。
そして、その将来性を見越してスポンサーがついてくれる可能性もありますし、ASICSもそういった点を考慮してコラボしたのだと思います。
また、Learn to Earnについてはそこまで詳しくないのですが、それでもMove to Earnの方が優れていると思える点があります。
それはコラボのしやすさと可能性ですね。
ランニングやウォーキングをするには、汗もかきますし専用のウエアを着る人は多いですよね。
また、靴も普段使っている靴ではなく専用の物を使っている人は多いですよね。
まずこの部分でコラボがしやすいです。
勉強系の場合はペンとかヘッドホンとかがいけるかもしれませんが、単価も安いしそもそも元々持っているものを使う人が多いと思います。
中々壊れませんしね。
でもスポーツ用のウエアや靴って消耗品ですし、コラボ商品を購入することでゲーム内でも特典があれば、かなり売れそうだと思いませんか?
それとイベントで言えばマラソン大会ですね。
お金を払って42.195Kmという訳の分からない距離を喜んで走る人たちがいるんです。
STEPNで企画をしても間違いなく人は集まるでしょう。
しかも、マラソン大会って道を封鎖したり警備員の数が相当必要だったりで、運営するのにかなりお金が必要なんですよね。
だから、東京マラソンとか16500円とかするんですよ?
ただ走るだけでですよ?
それに人が集まるなら、走って稼げるなら絶対人が集まりますよね。
しかも、STEPNならGPSを使ってオンラインの開催とかも出来る可能性があります。
仮にオンラインなら、サーバーが耐えられる限界の人数まで参加が出来るはずなので、普通のマラソン大会よりもっと大人数で参加出来るはずです。
それならスポンサーもつく確率が高くなると思いませんか?
そんな感じでユーザー以外からもお金を集められる可能性がかなりあると思っています。
そういった点がLearn to Earnよりも優れているんじゃないかなと。
また、ランニングやウォーキングで健康になることは国にとっても会社にとっても良いことです。
医療費が節約されますし、会社としても健康で長く働いてくれることは願ったりかなったりです。
そうなると福利厚生でNFTの靴を買えたり、国の補助金が出たりとか…
まぁ、さすがにそこまでは期待していませんが、可能性としてはゼロでは無いと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
めちゃくちゃ長くなってしまいましたが最初にお伝えした、
『将来的に成長が見込めるものに投資をする』
それを考えた時にSTEPNの将来性はどう見えましたでしょうか?
僕は運営はこのランニングやウォーキングに目をつけたこと、そして実際の運営方法を見てきてホントに優秀な方々なのかなと思っています。
これを思い付いて最初から考えていたなんて凄すぎると思います。
まだ、一番の普及が日本らしいのでこれからもっと世界中に広がれば、もっと伸びていくんじゃないかと思っています。
肥満や健康については世界共通ですしね。
あ、そうそう勉強よりも肥満や健康について考えている人、悩んでいる人が多いんじゃないかと思っているのもSTEPNを推すひとつです。
今は一時的にGSTなどの価格も下がっていますが、将来性を考えればいずれ上がってくるものと思っているので、今はかなりの仕込み時だと思います。
あと、仮にこのままでも実際十分過ぎるほどの稼ぎになります。
また、そういった収益についても書きたいと思います。
あと、寿命で言えばまだアクシーも生きている時点で、STEPNはもっと長いんじゃないかと思っています。
それを伝えたくて一気にここまで書きました!
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