メタバースとNFTがやべぇ。~前編~

ブロックチェーンゲーム


こんにちは!

ポーカーをするとか言いつつも、こっちの世界もめちゃくちゃ気になっているshinです!

皆さんはメタバースやNFTについてはご存知でしょうか?
たぶんSNSをやっている方は、とりあえず聞いたことがあるという方がほとんどでは無いでしょうか?

ただ、なんか仮想通貨とか関係してるっぽいけど、どんなのかはイマイチ分かっていない。
あ、そういえばFacebookがなんかMetaって名前に変わってたなぁ。
そんな感じでは無いでしょうか?

僕もそんな感じでした。
でも、中々凄いことになっているので少しでも興味があるという方は是非ご覧ください(^^)
説明が多くなり過ぎたので前編と後編に分かれています。


メタバース(metaverse)とは、英語の「超(meta)」「宇宙(universe)」を組み合わせた造語で、もともとはSF作家のニール・スティーヴンスンさんという人が1992年に小説で架空の仮想空間サービスの名前としてつけたものらしいです。

元々がそういう架空のものからの仮想空間の通称となっているので、明確な定義を無いそうです。
なので、ざっくりと仮想空間とイメージしておけばOKです。
一応、自分が電源をオン、オフしても24時間その空間は存在して、同じように時間が経過していくという定義もあるとか言っている記事もありました。

つまり自分主導で空間が作られるのではなく、そこにある仮想空間に入っていく形なのがメタバースなのかなと思います。
ゲームをしている人は分かりやすいと思いますが、どうぶつの森とかマインクラフトとかはメタバースと言えます。

そう考えるとけっこうなオンラインゲームがメタバースと言えますし、そこまで目新しい話では無いですよね。


じゃあ何故Facebookが名称変更するぐらい意気込んでいるのか。
一言で言うと…

可能性がやべぇ。


今まではあくまでゲームの世界という認識であったのに対し、NFTや仮想通貨の技術が入ってきたことにより、本当に「仮想世界」という形に変わってきています。

何が仮想世界かっていうのは色々あるのですが、まず筆頭なのが「The Sandbox(サンドボックス)」というゲームの中の土地に大企業が投資しまくって、バブルの時の地価の上がり方になっています。

2021年8月頃に1区画(LAND)14~20万円ぐらいだったそうなんですがいくらになっていると思いますか?







最低100万円以上で場所によっては3億円~300億円?!

たぶん、300億円は販売する気が無いからその価格なのかなと思いますが、それでも3億円クラスの出品は山ほどありました。

やばくないですか?
8月に買っていたら最低でも5倍。
しかも、現実の土地のように有名人とか有名企業の土地の近くは高くなったりしているそうで、たまたま近かったら一瞬で億り人になっていてもおかしくないレベルです。

もう個人レベルの金銭感覚の話では無くなってきていますし、ゲームというレベルを超えているのはこの数字だけでもお分かりになると思います。

ちなみに「ソフトバンク」「スクエアエニックス」もサンドボックスに出資しているそうです。

そして、先ほど説明したLANDと呼ばれるサンドボックスの土地をあの「Gucci(グッチ)」も取得しているそうです。


どの大企業も可能性の高さに投資している訳ですね。

仮想通貨を使ったゲームはブロックチェーンゲームと呼ばれます。
では、何故ブロックチェーンゲームにそれほどまでに可能性があるのか。

そこを掘り下げていきたいと思います。

何故ブロックチェーンゲームにそれほどまでの可能性があるのか。

・VR、ARの進化 

VR(仮想現実)…「Virtual Reality(バーチャル・リアリティー)」の略で、ゴーグルや専用のセンサーを装着することで、自分の体の動きと連動して仮想空間内を動き回ったり、360°自由に見回すことが出来て実際にそこの空間に入っているような体験が出来る。

AR(拡張現実)…「Augmented Reality(オーグメンテッド・リアリティー)」の略で、ゴーグル等を装着する点はVRと基本的に同じですが、VRは完全に現実とは別の世界というのに対して、現実を拡張する=現実の世界と融合させているのがARです。

ARで有名なのがポケモンGOですよね。
今までは画面の中(2Dの世界)でしかゲームの世界を作れなかったところが、AR技術の進歩により実際に外の世界にポケモンを捕まえにいく(3Dの世界)という経験が出来るようになりました。


そして、VRやARはゲームだけではありません。
今までの2Dの世界より、現実に近い体験が出来るようになったことであらゆる分野で活用されています。
医療の世界(手術の見学やシュミレーター)、パイロットや電車の運転士のシュミレーター、不動産の見学、観光案内、学校教育、ウインドウショッピングなどにも利用されています。

で、それとメタバースがどう繋がるのかと言いますと…
単純にほぼ全部です。

あらゆる分野に活用されているVR、AR技術は、そのままメタバースの世界に取り入れることが出来ます。
だから、やろうと思えばそのゲームの中で手術の見学も出来るし、飛行機も乗れるし、不動産の見学も、旅行も歴史の勉強も出来るし、ウインドウショッピングも出来る訳です。
なんなら海外の友達を作ることも可能ですし、あのジャスティンビーバーもメタバース内でライブをしていたりします。


もう一つの新しい世界が出来ていると言っても過言では無い訳です。

だからこそ、人類最初の奪い合いである土地取り合戦が行われているのです。
良い土地を抑えればどれほどの恩恵があるかは、歴史を振り返れば分かりますよね。
それゆえに大企業は投資をしまくりますし、価格もうなぎ登りになっているんです。


まだ、説明も途中なのでイメージしきれないかもしれませんが、新しい世界というのは娯楽的な要素だけではありません。
身近にある相当な数の仕事がメタバース内でも仕事になります。

誰でも得意不得意があるように、現実世界でも自分は出来ないことを誰かがやってくれていたり、その逆で自分がやっていたりしますよね。

仕事は基本的に「出来ないこと」か「面倒なこと」を代わりにやることによって、それをお金に換えていると思います。

それがメタバースの中でも起きます。
普通ならゲーム製作者が全ての準備をするのが当たり前だと思います。

しかし、NFTの登場によってそれが全く変わってくるとともに、無限の可能性が出てきているんです!
それについては次で細かく説明します。

・NFTの登場 

NFTについてはなんか聞いたことがあるけど、偽造出来ないとかそんなのでしょ?
それの何がゲームに関係するのって思いませんか?
デジタルアートがとんでもない値段を付けているので、その話題を聞いたことがあるという方も多いと思います。

でもね、凄いんですよ!NFT!

NFT…「Non-Fungible Token」の略で、日本語にすると『非代替性トークン』となるそうです。
非代替性とは替えが効かないという意味で、簡単に言えば『唯一無二であることの証明ができる技術』ということです。
ブロックチェーンの技術が出てきたことにより可能になった技術ですね。

それの何が凄いかってパッと分からないかもしれませんが、こちらもあらゆる分野で大きな可能性が秘めています。

まずはデジタルアートの価値が凄まじいことになっていますが、軽く調べた中では69億円もの値段がついたものもあるそうです。
ピカソの絵とかバンクシーの作品に何十億円の値段がする美術界においては、デジタルアートでもそのぐらいの価値がついてもおかしくないかもしれませんよね。
ただ、有名なのがクリプトパンクというNFTのコレクションがあるのですが、正直ただの昔のファミコンキャラみたいな見た目です。
NFTという技術の可能性に投資目的で購入しているので、ちょっとバブル状態過ぎるのではないかとは思います。

また、今はNFTにするコストが少し高く、単純に販売する側として利益を出すには高単価のものを販売するしかない状態なので、高単価なものの話が多いですがNFTの本質はそこではありません。

偽造品が多い美術界で、唯一無二の証明が出来てなおかつ販売された記録も残るNFTは相性が良かったから最初に話題になったというのもあるのですが、唯一無二+偽造が出来ないというのは今まで抱えていた不安や不便さを一気に改善する可能性があります。


例えば…
・印鑑やマイナンバーカードや各種証明書
印鑑登録している印鑑ならまだしも、100均で買えるのに未だに印鑑が必要な書類とかって多いですよね。ザ・無駄と既得権益って感じなのですが、それがNFTの技術を取り入れればまさに唯一無二の証明が出来ますし、印鑑を押印した記録もブロックチェーン上に記録されます。
これにより押した押さなかったという話は無くなりますし、偽物の印鑑を用意することも不可能です。
ハンコと言ったらシャチハタというぐらい有名なシヤチハタ株式会社ももちろんそれを理解しています。
なので、NFT印鑑の開発をすでに勧めているそうです。
現在は印鑑自体は唯一無二の証明が出来たとしても、それを利用した人が本人かの特定が出来ないので、そこについては工夫が必要だと思いますが、将来的にはマイナンバーカードとかもNFTになって、そこに印鑑や免許なども一緒になってくるのではないかなと思っています。

逆に個人情報の保護は難しくなってくるとは思いますが、それでも税金の徴収や給付についても圧倒的に簡単になるので、利便性を優先してそうなっていくのかなと思っています。
また、偽造出来ないという観点から不動産や土地の証明書など、あらゆる証明書がNFTに変わっていくのではないかと思います。
破れたりコピーされたりする可能性がある紙より、偽造が出来ないうえに譲渡も保存も簡単ですからね。
そうなるとお金もいずれ全て電子になっていくんじゃないかと思いますが、超高額を盗むのには都合が良すぎるので、そういうリスクが解決するまではまだ完全に移行することはないのかなと思います。


・有名人のサイン
現在はサイン色紙に手書きで書くのが主流ですが、もしそれを購入したいと思った時はそれが本物かどうか全然分からないですよね。
それを真似て書かれたとしたら、たぶんほとんどの人は気付けないですよね。
だから、お金を出してでも欲しいけど偽物はいらないという人からすると、本物だという証明があれば気兼ねなく購入出来ますよね。
そうなってくると当然サインだけじゃなく、イラストや私物なども本物なら欲しいという人はたくさんいますよね。
次で話しますが、本物を証明するためのチップを埋め込むことも出来るそうです。
それにより有名人はデジタルコンテンツはもちろん色々なものを売り放題になりますし、アイドルとかもオタク相手にやりたい放題出来そうな気がします(笑)


・ブランド品
偽物が多い代表と言えばブランド品でしょう。
先ほど言ったチップを実際の商品に埋め込むことで、本物の証明が出来る利点があることはあるのですが、ただそれだとそのチップだけを盗まれる恐れがあったりします。
それについては盗まれたチップがどのチップかブロックチェーン上に記録されているので、もし市場に出回ってもすぐ分かるという利点があります。
でも、それだけじゃないんです。
めちゃくちゃ相性が良いのがゲームなんです。
ブランド品って、デザインや機能性を気に入って使っている人もいると思いますが、単純に周りに見せびらかしたい人っていますよね。
すげーって言って欲しい的な。

ゲームでも最近はソフトは無料でアバター(自分専用のキャラ)のファッションにお金を掛ける人がどんどん増えてきています。

1割の課金ユーザーが9割の無課金を支えていると言われたりしていますが、そんな中で100%本物のブランド品をゲーム内で身に付けられるとしたら…。
買う人はたくさんいるんですよ!

当然、それはブランド側も分かっている訳で、先ほどのGucciだけなく、ルイヴィトン、ジミーチュウ、バーバリー、ドルガバなど超有名ブランドが続々とNFTに参入してきています。

本物の証明が簡単なNFTであれば、そもそも有名なブランドは簡単に売り上げを伸ばせる+データなので生地とかの原価がいらないんですよ。
なんて利益率が高い商売になるのか!
だから、これからはデジタルのデザイナーの価値がもっと上がっていくと思います。

その分宣伝に費用をかけれるし、なおかつゲームのアバターと同じ商品を実際にも販売すれば、相乗効果でさらに売り上げが上がる可能性がある。
そりゃ本気出して取り組みますよね。

・チケット
ダフ屋と言われる違法転売行為が横行しているチケット販売業界ですが、NFTならそれが一気に解決します。
転売目的で買い占めてそれを転売して利益を出そうとしているダフ屋は、販売者側からも購入者側からもいらない存在です。
しかし、ホントに行きたいライブだったけど、仕事でどうしても行けなくなって泣く泣く転売する人もいる為、転売自体を全て取り締まる訳にはいきませんでした。
そうしたことから、ライブ当日に全員に本人確認をしたりなど相当な労力を割いて利益目的の転売を防ごうとしていました。
でも、NFTならどこの誰がいつ何枚買って、いつ何枚売りに出したかが分かるので明らかな転売目的の人をすぐに特定することが出来ます。
そして、泣く泣く転売する人にとってはチケットがデータなので、簡単に譲渡出来ますし販売も簡単になります。
ライブ当日の本人確認も不要になって運営も楽になり、利益が出にくいならダフ屋もいなくなって本来購入したい人にチケットが届いて、全員がハッピーになれる形になります。
また、データになるので各座席ごとで需要によって細かく価格設定したりすることも可能になります。

・漫画や音楽の著作権
漫画が紙媒体だけではなくデジタル化されたことにより、画像データならコピーしてしまえば本物とほぼ同じ物が容易に入手出来ることで漫画村を始め違法アップロードがあとを絶ちません。
また、音楽はストリーミングサイトでは繰り返し聞かれたり、カラオケで歌われるごとに収益が発生していましたが、漫画は1度販売してしまえばそれ以降は中古本が何回売り買いされても、作者には1円も入ってこない状態でした。
しかし、NFTを活用することにより、唯一無二の証明が出来ることで本物ではないデータ=全て偽物と判断出来るので規制もしやすいし、購入者側としても特定が容易です。
そして、一番大きいのがブロックチェーンを経由することで売り買いされるごとに作者に収益を発生させることが出来ます。
これにより今までなら1回限りの単行本の利益が所有者が変わるごとに発生します。
よく本当に作者を応援したいなら、作者に利益がいくように中古じゃなくて新品を買えって話がありましたが、NFTなら気にせず中古で購入出来る訳ですね。
また、人気が出れば当然価格も上がるし、さらにそれの一部が作者に還元されるのでより良い作品が生まれる可能性が増えたり、新しい作家が増える可能性にも繋がります。

他にも原画やセルなども今までは劣化するという懸念がありましたが、デジタルデータならその心配はなくなりますし、NFTなら偽物も出回らないという利点があります。
作家にとっては良いことずくめと言えると思います。

また、音楽もNFT化出来るそうで、自分が作曲した音符の羅列を著作権ごと販売するという事例も出てきているそうです。
本物と証明出来ることで、超一流アーティストの曲なら買いたい人はたくさんいるでしょうしね。

さらにブロックチェーン上にそれまでの所有者の記録もされるのですが、それにより〇〇という有名人が所有していたということにすら価値が生まれてきます。

例えばマドンナが購入して、次にジャスティンビーバーが購入して、そのあとにBTSが購入してあとに売りに出されたら、物がなんであれ価格が上がるだろうなと思いませんか?
これについては絵画やアニメ、音楽、ブランド品、ゲームアバター、サインなどありとあらゆるNFTの物で起きると思います。
〇〇が所有していた!!っていう広告で売り出す人も出てくると思いますしね(笑)

それでもその際の取引の一部が作者に還元されるなら、非常に良い仕組みだと思います。


そして、お気付きでしょうか…。
今まで説明したほぼ全てをメタバースのゲームに詰め込めることを!!


まず、VRを使って仮想世界に入った時に自分のアバターの服装やアクセサリーはもちろん、キャラクター自体もNFTで販売されていますし、土地も建物もNFTで販売されています。

現実のように建物、服、靴、アクセサリー、キャラと3Dデザイナーは需要だらけです。
あと、メタバース内で塾とかも出来ます。
今すでにフォートナイトをしながら英語を教えるゲーム×英会話のビジネスがすでに存在しています。
その要領でゲームの中で算数や国語を教えることも可能になってきます。

手足につけるセンサーも使えばエアロビやビリーズブートキャンプとかも出来そうですね。
また、サンドボックスの土地が超高騰していると言いましたが、メタバース内に人が集まれば集まるほど、広告や宣伝効果が高くなりますよね。

だから、現実の看板設置のような広告商売も自然に生まれてきます。
百貨店などもゲーム内で3Dのカタログを用意することで、ゲーム内で注文⇒現実世界で届くという形になります。
お歳暮やお中元をゲーム内で注文したり、宅飲み用のビールを買ってみたり…。
これが面白いのがそのお中元やビールもゲーム内でNFT化することで、ゲーム内で所有することが出来るし、いらなくなれば販売することも出来ます。

ブランド品もそうですが、現実だと劣化しますがデータは劣化しません。
だからこそ、NFTは一時的な消費では無く資産になるというのがめちゃくちゃ大きな違いです。
ゲーム会社が管理している訳ではなくブロックチェーン上にデータがある為、そのゲームが無くなったとしても自分のNFTは無くなりません。
なので、Aというゲームで使っていたアバターをBというゲームで利用するというのも可能になってきます。そこは少し問題が残るのですがそれは後述します。

あとメタバース内ではアバターを使用することになるので、自分の好きな姿になることが出来ます。
ということは、美人とか不細工とか身長が高いとか太っているとか現実にコンプレックスがある人でも関係が無くなってきます。

今でも現実の世界では静かなのに、ゲーム内だとめちゃくちゃおしゃべりな人とかもいますよね。
それの延長線上でVtuberのようなアイドルを目指せる層が増えます。
そうなるとライブも活発になるでしょうし、グッズも当然売れます。

どうでしょうか…。
とんでもないお金が動きそうな予感がしませんか?


しかも、まだこれだけじゃないんですよ!

さらにこれに仮想通貨が絡んできます。
サンドボックスもキャラクターや土地や建物をNFTとして販売していますが、独自の仮想通貨「SAND」を発行しています。
ブロックチェーンゲームは全て何かしらの仮想通貨と繋がっているのですが、それが株式会社の株のような役割になっています。
業績が向上するとともに株価が向上するように、ゲームが人気になればSANDの価値は基本的には上がっていきます。
しかし、株と同じくファンダ要素や周りの状況によって上がったり下がったりします。

ただ、株と違う点はゲーム内で独自の通貨として機能する点があります。
そして、大事なのがブロックチェーンを利用していることで不正が極めて困難ということがあります。

通常のゲームでは本当は禁止されているけど、アイテムやアカウントの売買をしている人とかの話を聞いたことがありませんか?

そもそもこれって何がダメなんだと思いますか?
時間はあるけどお金が無い人がレベルを上げて、それを時間は無いけどお金がある人が購入するって、需要と供給のバランスが取れていると思いませんか?

実は規約でダメなだけで法律的にはダメじゃないと書いてある記事もけっこうありました。
もちろん規約でダメなので、バレればアカウント停止等の処分は受けると思いますが、逮捕されるとかにはならないということですね。

じゃあ、なんで規約でそう決めているのか。

一言で言うなら荒れるからです。

お金が絡めば不正と詐欺が絡んできます。
チートと呼ばれる不正行為でゲームを進める人がいるせいで、真面目にゲームを楽しんでいる人の邪魔になったり、ボットと呼ばれるプログラムでゲームを進めたりと、運営側として本来求めているゲームの形から崩れる可能性が上がります。
また、アカウントやアイテムを販売すると言って、お金だけ受け取って何も渡さずに逃げたりする詐欺や、詐欺リンクにアクセスさせたりと無駄なトラブルが増えてしまう懸念があります。
運営会社としては人気が出れば出るほど、リスクやトラブルの可能性が増えるので規約で禁止しているという訳です。

でも、ブロックチェーンゲームは不正が極めて困難という大きな特徴があります。

これにより、アイテム等の売買が出来ることが大きな利点に変わってきます。
だからこそ、メタバース内の土地がそれほど高騰してきています。
その土地を貸して利益を得るという不動産のような稼ぎ方さえ可能になっています。

その土地に広告を出したり、建物を作るのに仮想通貨で支払いをする。
アイテムもNFT化していることにより、不正は出来ないので全て仮想通貨で売り買いする。

そうすると〇〇というアイテムを取ってきてくれたら、いくらで買いますというような依頼が出てきたり、旅行代理店のように案内をするだけで利益を得られたり、参加できる人を限定してライブやイベントを開催することで利益を得られたり、あらゆることを仮想通貨に換えられることになります。

そして、その仮想通貨の需要が増えれば増えるほど価格が上がります。

いくらまで上がるかは全く予想出来ませんが…
その時は100円で受けた依頼でも仮想通貨の価値が上がれば1万円や10万円に化ける可能性すらある訳です。

その土台となる土地はNFTで発行上限もある為、価格が超高騰する理由が理解出来てきたでしょうか?

そして、ゲームをプレーするだけで稼げるようになっていて、
「Play To Earn」=遊んで稼ぐという言葉が生まれています。

実際にゲームだけで生活が出来ている人がたくさん出てきています。

また、プレーしただけで仮想通貨がもらえるとゲームもどんどん登場してきています。
こちらは少し複雑になるので僕も全てを理解している訳ではないのですが、めちゃくちゃ簡単に言うとゲーム内の課金要素の一部を仮想通貨に変換してユーザーに還元している形だと思っています。

そうすることでゲームをしたい人、仮想通貨がもらえるからプレーをするという人が集まります。
人が集まれば仮想通貨の価値が上がる⇒もっと人が集まる⇒課金した方がより稼げる仕組みなので課金する⇒仮想通貨の価値が上がる⇒人が集まるというループになっています。

また、この仕組みを使って社会貢献を行っているゲームもあります。
貧困問題や中々まともな雇用につけない発展途上国においては、ゲームでもらえる仮想通貨の価値が相対的に高くなります。
例えば日本円で5万円の価値がある仮想通貨をもらえるのであれば、その国の平均月収を超えてくるなんてこともあります。
その為、自分のNFTを貸し出せる制度があるゲームでは、発展途上国の貧困層にゲームをさせてその報酬の一部を渡すことで、雇用を生み出し生活水準を向上させる一助を担っているというなんとも信じがたいことが起きています。



ここまで読んで頂いた方はメタバースとNFT、やべぇ…
ってなって頂いていると思います。

でも、ちょっと待ってください。
果たして本当に良いことばかりなのでしょうか?

そんな訳はありません。
当然リスクやデメリットもあります。
それについては後編で触れているので、そこもしっかりと理解してください。

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