メタバースとNFTがやべぇ。~後編~

ブロックチェーンゲーム

こんにちは!shinです!

前回の記事ではブロックチェーンゲームとメタバース、NFTの良い面ばかりにスポットを当てましたが、良い面があれば悪い面もある。
そこもきっちり理解しなければなりません。

ただ、結論から言うとリスクやデメリットはありますが、それを上回るメリットや可能性があると思っています。

ブロックチェーンゲーム、NFTのリスクやデメリット

・持続性に疑問が残る。

仮想通貨は単純に需要と供給で価格が決まります。
欲しい人が多ければ上がり、誰も欲しく無くなれば0円まで落ちてもおかしくはありません。

じゃあ、ゲーム独自の仮想通貨はどうでしょうか?
そのゲームに人が集まっている間は価格が上がり続けます。

しかし、何かのきっかけでそのゲームから人が離れたら、一気に価値が暴落します。

果たしてひとつのゲームでそこまで人気がずっと続くでしょうか…?
おそらく相当面白いゲームか、相当稼げるかのどっちかの要素がないと続かないと思います。

一生懸命にゲーム内で仮想通貨を稼いでも価値が0円になってしまったら、めちゃくちゃショックですよね。
その可能性が常にある状態で果たしてホントに圧倒的な人気が出るのかが疑問です。
また、ブロックチェーンゲームは新技術を使う点から、まだ開発者が少ない=ゲーム自体も少ないそうです。
実際にブロックチェーンゲームの質は現時点では低いと思います。

また他の記事で紹介しますが、サンドボックスはまだマインクラフトと似たような感じなので、色々可能性を秘めていると思いますが、他のゲームはクソつまらないものも多いです。

そうなると稼げるという要素でしか人は集まらなくなりますが、今はバブル状態なんじゃないかとしか思えないです。
土地の価格の高騰の具合がえげつないですよね。
もしサンドボックスよりもっと良いゲームが出てきたらどうなるんでしょうか…
考えるだけで怖いです。

そもそも仮想通貨のウォレットを作ったりというのが一般ユーザーには少し面倒だったり、単純に仮想通貨=怖いと考えている人も一定数います。
だから、サンドボックスはマインクラフトに比べればユーザー数ははるかに少ないです。
なのに、大企業による先行投資で土地の価格が高騰しています。

土地を買うためのLANDという通貨と、サンドボックス自体のSANDという通貨はまた別なので完全には連動していないのですが、それでもバブル感は否めないです。


プレーするだけで仮想通貨をもらえるゲームに関しては、さすがにそれの持続は無理じゃない?って思いませんか?
ただ、現在はゲームによって実際にかなりの金額がもらえたりします。
だからこそ、人も集まっているのですがそれを持続するのは無理だと思います。
最初は運営側も人を集めるためにばら撒いている状態だと僕は考えています。

もうすでに行われているゲームもありますが、段階的にもらえる金額に調整が入っていきます。
そうなるとたいして面白くないゲームだと、もらえる金額がある一定を下回ると一気にプレイヤーが離れる恐れがあります。
そうなると今までもらっていて所有していた仮想通貨の価値も一瞬でゼロになる可能性があります。

そこが非常に怖いですね。
ただ、これについては仮想通貨で所有せずに定期的に法定通貨に換えておくことである程度利確出来ます。
また、運営側もそれを分かっているので、あの手この手で一気に価格が下落しないように工夫はしていると思います。
それは次で説明します。

・初期費用がとんでもない金額。

「Play To Earn」は実際に起きていて、それ自体は凄く魅力的だと思います。

ただ、運営側も無限にお金を配ることは出来ないので、ゲーム内で仮想通貨を消費するような工夫を色々しています。
まず、サンドボックスで言うと始める時点で土地を買わないといけません。

僕もサンドボックスはプレーをしていないのでそれ以外で何か手数料を取っているとかは分かりませんが、土地の販売だけでも莫大な運営資金を手にしている訳ですね。
プラットフォーム側は強いですよねー。

最初に説明しましたが、現在の土地の価格は安くて100万円以上です。
個人で購入するにはかなりハードルが高いですよね。

そうなると、はたして一般ユーザーは増えるのだろうかという点にも繋がります。
ただ、そこは運営も考えていて土地をレンタルして利用することも出来るそうです。
なので、土地を持っている企業はレンタル料金で初期投資を回収していく形になります。
もちろん他にはイベントをしたり、広告を出したりとか色々可能性は秘めてるのは間違いないとは思います。

ただ、わざわざレンタル料を払ってまでそのゲームをやりたい人が何人いるのでしょうか…。
大企業がありとあらゆる手段で宣伝をすると思うので、ある程度は集まると思いますがどこまで伸びるかはかなり未知数だと思っています。


また、その他のプレーするだけで仮想通貨がもらえるようなゲームも、基本は初期投資を数万円~数十万円しないとまともな金額を稼げないようになっているのがほとんどです。

つまり初期投資が高い=回収するための時間がそれなりにかかる=必然的にプレーしている期間が長くなるという形が出来ていると言えます。

だから、始めるなら早く始めた方が他のプレイヤーもすぐにはやめていかないので、暴落のリスクは低くなるということになりますね。

でも、それは暴落が絶対に起きないという理由にはなりませんし、早くやり始めたは良いけど結局は人が集まらなくてゲームがこけてしまう可能性もあります。

だから、今の段階ではゲームをプレーするというより、このゲームに投資するという感覚で始めないと思わぬリスクを被ってしまうので注意しなければいけません。

・NFTは残っても価値が残るとは思えない。

前回の記事でNFTはブロックチェーン上に記録されるので、ゲームが無くなったとしてもデータは残るし、他のゲームでも利用出来る可能性があると書きました。

これは事実なのですが、実際はまだそこまで上手く機能していないのが現実です。
まだ、数は少ないとはいえ色々なゲームが出ていて、当然ですがゲーム性も様々です。

そんな中でそのゲームの為のNFTを購入していたとして、そのNFTをそのまま違うゲームで利用出来るほど汎用性があるかって言ったら現状は無いです。

だから、もし自分がNFTを購入してやっているゲームが無くなったら、そのNFTはホントにただのデータです。
データは残るものの何にも使い道が無いです。
ただただ残るだけ。
データの移行は出来るので売りに出すことも出来ますが、そりゃ普通売れないですよね。
有名な作家が作ったものなら売れるかもしれませんが、それでも一部のファンが購入するだけで元値より高くは売れないと思います。

アーティストや画家が作ったNFTには、それ自体が価値のあるものになっている可能性が高いので、価値は落ちずに上がっていく可能性がありますが、ゲームの為だけに作られたNFTは資産として価値があるというのは、まだ理想論でしかないということです。

ただ、関連する同じ会社で流用して使えたりというのはあったりもします。
でも、例えばカードゲームのカードがNFT化していても、そのカードを上手く他の全く違うゲームで利用出来るようにするのって、かなり難しいですよね。
だから、ゲームのNFTに関しては資産というよりはやっぱりそのゲームに投資するという気持ちでやらないといけないのかなと思います。

アバターやファッション、アクセサリーなら流用出来そうですが、別会社が運営するゲームなら規格が違ったりすると思うので、そこら辺も今は何も決まりがなく各ゲーム会社が独自に進めていて流用出来ません。
そこら辺が上手く整備されてくるのはもう少し先の話かなと思います。


また、少しゲームの話からは逸れますが、現在は絵画などのNFTアートの価格がサンドボックスの土地と同じように超高騰しています。
むしろ、どこの誰が書いたか分からないめちゃくちゃ簡単そうなキャラが何十万円もする状態です。
ゲームに使える訳でもないし、特別な技術が詰め込まれている訳でもないデジタルの絵にです。

それについてもちょっと完全にバブルになっている状態だと思っています。
バブル=極端に買われ過ぎている状態になっている特徴の一つとして、投機目的の人が多すぎることです。
だから、それが欲しくて購入しているのではなく、投機=転売して儲けようという考えの人が多すぎると異常に価格が高騰します。

もちろんそれはどこで弾けるか分からないので、上手く転売すればガッツリ稼げるかもしれません。
ただ、ガッツリ稼げる可能性があるってことはガッツリ損をする可能性があるということです。

安易に飛びつかないようにご注意下さい。

・唯一無二でも偽物はある 

NFTは唯一無二を証明出来て偽造も出来ないのですが、最初の時点で偽物だったらその偽物が唯一無二で偽造も出来ないものとして残ります。
分かりやすく言うと、鬼滅の刃の作者が書いたNFTのデジタルアートならめちゃくちゃ価値が出ると思いますが、ただ絵が上手い人が鬼滅の刃のキャラを真似して書いたNFTのデジタルアートって、著作権は置いておいておそらくたいした価値はありませんよね。

でも、NFTは本物を証明するのではなく、唯一無二と偽造が出来ないという部分だけが可能なので、単純に絵だけを見てもそれが誰が書いたか分からないんですよ。

だから、販売者がこれは〇〇という人が書いたと偽っていた場合は、偽物を掴まされてしまう可能性は十分にあるということです。
だから、ゲームで利用出来るカードだと思ったら、見た目だけは同じで中身は全然違うというのもありえると思います。
その辺りはブロックチェーンを調べれば分かりますし、ゲーム関連のNFTは関連サイトでの売買になるので、基本的にはそういったことは起きないと思いますが、個人間でNFTのやり取りをするとそういう危険も出てきます。

・希少性を求めない人はスクショで十分 

NFTで有名な作家が描いたデジタルアートがあったとしても所詮デジタルです。

ポスターがあったとしても、一部のマニア的な方でなければ別にスクショで良いしってなると思いませんか?
おそらく個人利用の範疇であれば著作権的にも引っかからないはずなので、実際どれほどの人が高いお金を払ってNFTで欲しがるのかが疑問に残ります。

ただ、2Dだとスクショで良いと思う人が多い反面、3DやVR的なアートはNFTで価値を高めていくんじゃないかなと思います。

・ハッキングリスク 

NFTはブロックチェーン上に記録されるので、偽物はほぼ作られないという利点があります。
でも、言ってしまえばただのデータです。

それ故に仮想通貨がハッキングで盗まれることと同じように、NFTも盗まれるリスクは常に潜みます。
コールドウォレットで保存していれば、よっぽど安心だとは思いますが普段はゲームに使用することを考えれば、それは現実的ではありません。

むしろ、僕も含めてその辺りは詳しくない人の方が多いと思います。
だから、そんなに出来る対策も無いと思うので、ただ被害が無いことを祈るぐらいになってきます。
でも、人気になればなるほど価値が上がれば上がるほどリスクも上がっていきます。

特にゲーム自体に不正なアクセス等をされても自分達ではどうすることも出来ません。
言うならば仮想通貨の取引所にハッキングされるような感じですね。

なので、ゲームの人気が無くなってNFTや仮想通貨の価値が無くなるリスクと、人気が出てきたからこそハッキングの被害に遭い、NFTや仮想通貨の価値を盗まれたりするリスクの両方が常にあるのではないかと思います。
むしろ、ハッキングが起きたことでそのゲームから人が離れるという連鎖が起こる可能性があります。

お金が稼げる可能性がある分、色々なリスクがつきまとってくるということですね。
やっぱりリスクとリターンはバランスがあるんですよね。

それでもやっぱり可能性はめちゃくちゃある

僕が今書いたリスクやリターンなんてものは、大企業をはじめ頭の良い人達はとっくの前から分かっている訳です。
そんな人たちが何百億円と投資しているんですから、そりゃやっぱり可能性があるんだと思います。
そして、人が言ってるからとか大企業が投資しているからというのを鵜呑みにするのは良くないので、自分でも調べて考えてみた結果として可能性があると思っているからこそ、この記事を書いています。

あと一番大事だと思っているのが、稼ぎたいならリスクがあるうちにやるしかないと思います。

何でもそうですが、これはもう絶対安心!という段階になっていたら全員が気兼ねなく参加出来る訳です。
そんな状態で全員が稼げるなんていうのは、物理的に考えても無理です。
お金を払う人がいなければもらう人は存在しないからです。


大事なのはリスクとリターンのバランスです。
簡単に言ってしまうとリターンはリスクに比例しますが、実際はそんな一言で言えるほど単純ではないです。
リスクの割にリターンが大きい案件や、やたらリスクだけ高い案件もあります。
それを自分なりに考えて、このリスクでこのリターンを見込めるなら投資する価値があるなという風に判断しなければいけません。


100万円の投資で10%確率で1100万円になって、90%の確率で0円になるのであれば投資しますか?

期待値だけで言ったら、どう考えてもやるべきですよね。
実際これは投資じゃなくてギャンブルの話になるのですが、期待値ばかり考えていても現実は違うんですよね。
100万円を20回も30回も投資出来る人はやるべきですけど、1回しか出来ない人は大半の人はやらないと思います。
借金するとかは無しという仮定でね。

単純に期待値ばかりを考えるのではなくて、やっぱりその人にあったリスクとリターンがあります。
投資の場合は何%でどれだけのリターンがあるとは分からないので、より安全な金額でしか出来なくなると思います。

特に自分でコントロール出来ることではないものほど、安全に運用しなければいけないです。
逆に自分が頑張ったらなんとかなることなら、ある程度リスクは取っても良いと思います。
だから、起業とかは自分がなんとか頑張ったら確率を上げれることなので、それなりにリスクを取っても良いという感じですね。

少し話は逸れましたが、次の記事からは僕が実際にやっているゲームについて紹介していきたいと思います。
オススメ出来る点や、考えているリスクやデメリットにも触れていきます。
また、逆にオススメのゲームなどがあれば是非教えてください!

それではまた!

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