BADsignal改自動運用結果(11月)

バイナリー

こんにちは!shinです!

今月も早速結果から書きます。

11/1~11/30
FXCM:567戦288勝288敗:勝率50.79%
1時間判定:74勝
MT4では勝っていてフォワードで負けている:5回
MT4では負けていてフォワードで勝っている:2回

販売開始からの通算成績】
2021/4/1~2022/11/30
FXCM:5562戦3009勝2553敗:勝率54.10%
1時間判定:531勝
MT4では勝っていてフォワードで負けている:54回

MT4では負けていてフォワードで勝っている:26回
※都合により1時間判定は2022/4/1~の累計

以上のような結果となりました。


3ヶ月連続マイナスです…。

STARモードに関しても
190戦99勝91敗:勝率52.11%
1時間判定:19勝

今月も1ヶ月無料延長特典の適応となりますが、これ以上負け続けている場合はそもそもこのシグナルの価値さえも無いと思いますので勝手ながら無料延長特典は今月で終了とさせて頂きました。

また、現状の成績では価格分の価値を提供出来ていない為、今後の成績次第では価格の改定や販売終了も検討しています。

購入者の方々にはご期待に沿えない結果となり申し訳ございません。


ここまでの成績を改めて分析しますと…
通算では5562戦3009勝2553敗:勝率54.10%

これにつきましては1時間判定がある為、損益分岐勝率は超えており5000円BETの場合は
+217,750円となっています。

そして、ずっと検証してきましたMT4との乖離については仮にMT4通りの成績の場合は
5562戦3037勝2525敗:勝率54.6%

となり、乖離はあるものの0.5%程度しかない為、スプレッドや約定拒否の影響は想定よりも受けていないという結果でした。

また、2022年のみでの勝率は53.24%5000円BETの場合は
-205,500円となっています。


正直、自分自身はBET金額を変えながら運用していた為、大きくドローダウンを喰らったりしていましたが、5000円BETで単利運用で考えると意外と負けていなかったなというのが個人的な感想です。

ただ、もちろん購入する側から考えればお金を払ってマイナスな結果を出されるシグナルに価値は無いと思います。

統計学的な側面から通算成績を分析してみると
95%の確率で勝率52.63%~55.56%に収まるという結果となりました。

でも、これはあくまで統計学的な分析です。
そもそも5%の確率で外れるということも理解しておかなければいけません。
あくまで統計学で分析すると確率的にこの範囲になる可能性が高いよというだけですし、参考程度にするべきだと思っています。

また、相場には偏りがあります。
今年は急激な円高もあり大きく偏った1年でした。

ですので、単純にエントリー回数が多いからそのまま信用して良いかというと約1年8ヶ月間の結果で答えを出すのは時期尚早なのかもしれないと思っています。

総合するとお金を頂くという点で考えると価格分の価値を提供しているとは言い難い状態ですが、自分自身で利用するには価値はまだあると思いました。

元手50万円で最初から1万円BETを行っていた場合、取引の利益だけで+40万円程度になっているとともに直近のエントリー回数が多い月の場合はキャッシュバックが上限の5万円入ってきます。

それを加味すると少なく見積もっても+30万円はキャッシュバックで入ってくることになり、月平均4万円ぐらいのプラスとなっていることになります。


これをしょぼいと捉えるかは人それぞれだとは思いますが、それでもおそらく9割のトレーダーに勝っていると思います。

2022年12月以降がどうなるか分かりませんが、どこかで良い結果が出れば大きく利益が伸びる可能性もありますし、逆にマイナスが続けば最初の1年間しか通用しなかったという可能性もゼロではありません。

個人的には現状で大きく稼ごうとするのはリスクを伴うので、キャッシュバックを上手く活用しながら長い目で見て利益が出ることを期待して定額で運用していこうと思います。


余談にはなりますが試験運用中の新ロジックは非常に上手くはまっています。
モニター兼検証に応募して頂いた方にも労力以上の対価をお返し出来て満足しています。


BADsignal改が不調の時にあまり他のロジックのことを書くのは購入者の方からすると気分の良いものではないと思うので詳細についてはあまり触れませんが、何故このロジックがはまっているのか等を分析して今後のBADsignal改の運用にも活かしていきたいと思っています。

それではまた!

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