バイナリーの手法の作り方

投資全般

こんにちは!shinです!

自分の手法をそのまま書くと自分の首を絞めてしまうのですが、せっかくブログを更新しているのでやっぱり誰かの役に立つ記事を書いていきたいと思っています。

そんな中で思い付いたのがこのテーマ。
かなりボリュームが多くなるので、連載のような形で少しずつ更新していきます。

初心者の方はチャートを見ても、最初は何がなんだか分からないと思います。
インジケーターを使うかどうかも、SNSやネット上では色々意見があります。


「本質はローソク足にあるからインジケーターはいらない」

こういう意見をよく見ます。

これに関しては確かにそうだと思います。
ただ、インジケーターもローソク足から計算している訳で、個人的にはどっちでもいいというのが答えです。

そんな前置きをしつつ、様々な角度から手法を作ることに関して書いていきます。
結果的にはMQL4が触れる話になりますが、裁量でトレードしようと思っている方も考え方として参考になると思います。
もし、バックテストは出来ないけど、どうしても調べたいことがあるという方はご相談ください。
有料ですがブログを見たと言って頂ければ少し優しくなります(笑)

①どこを狙うのか

まずはこれです。
逆張りか順張りかもそうですが、
どこでも良いのでまずはどこを狙いたいのかを最初に考えます。
狙いたいところが決まったら、そこに必要な条件を考える。


この流れになります。
例を出して考えてみましょう。
画像の矢印のポイントを狙いたいと考えます。

USD/JPY1分足

この矢印のポイントで逆張りエントリーをしたいとします。
次に何でも良いのでこの矢印のポイントに当てはまる条件を決めます。

今回は大きな足で下げているので、ボリンジャーバンドの3σを入れてみます。
条件①ボリンジャーバンドの3σを終値で超えている。
まずはこの条件とします。

USD/JPY1分足

画像を見る限りは良い感じですね。
試しにその条件だけ当てはまるポイントに全て矢印を出してみます。

USD/JPY1分足

条件が当てはまるポイントで矢印を出してみることで、
「あ、ここも条件に当てはまってくるんだ」
というのが見えてきます。

たまたま選んだチャートと条件ですが、
画像を見る限りは良いポイントに見えますよね。
ちなみにハイローのエントリーで10分判定(実質6~10分)とした結果を〇✖で表示しています。

しかし、お気付きだと思いますが、ボリンジャーバンドの3σだけの条件だと勝率は良くないです。
USD/JPYだと勝率は53%程度しかありません。

そこで次の段階に入ります。

②どこで負けているか

先ほどの画像を見る限り勝っているところは良い感じなので、次に見るのはどこでどんな負け方をしているのか。

実際に負けているところを見てみましょう。

USD/JPY1分

最初の画像とは変わりけっこう負けていますね。
条件が条件なのでしょうがないのですが、ここからは勝っているポイントをなるべく残しつつ、負けているポイントを削る必要があります。


そして、大事なのは負けているポイントの言語化です。
パッと見る限りはボリンジャーバンドが開き始めた時に条件を満たした場合に負けているように見えます。

そもそもボリンジャーバンドは順張りの為に開発されたもので、トレンドを捉えるものとして考えると開き始めに負けるというは当たり前かもしれません。

バンドウォークという言葉もあるぐらいですしね。

ただ!

じゃあ、ボリンジャーバンドの開き始めって具体的に何?って話です。

結局、ここでみんな苦労するんです。
自分の目で見てたら開き始めという一言で終わりますが、それを言語化が出来ない。
だから再現性にも繋がらない。


負け画像だけを見て開き始めは負けやすいんじゃないかって思いましたが、もう一度最初の画像を見てみましょう。

一番最初に狙いをつけた赤の上矢印は開き始めではないかもしれませんが、他の勝っている3つの矢印は開き始めですよね?

つまり、一部分だけを見て感覚で判断していても本当に負けを削れているのか分からないということです。

だから、ボリンジャーバンドの開き始めという感覚だけでは言語化としては不十分だということです。

では、開き始めをなんとか言語化してみましょう。
ボリンジャーバンドはボラが小さくなると、2σと3σの距離が短くなります。
ということは、レンジ状態=ボラが小さい=そこから急に3σを超える=トレンドの始まり??
そんな風に考えられるかもしれません。
それなら3σを超えているローソク足の前の足も2σを超えていた方が良いんじゃないか?
ということで条件を追加してみます。

条件①ボリンジャーバンドの3σを終値で超えている。
条件②前の足の終値は2σを超えている。

この条件を追加してもう一度矢印がどうなったかを見てみましょう。
分かりやすいように条件①だけの画像と条件②も含めた画像の2枚ずつ載せます。
条件②も含めた方はボリンジャーバンドの2σの線が赤色で追加されています。

いかがでしょうか?
画像で見る限りは若干負けを削れているように見えます。

ただ、実はこれ勝率は0.18%しか上がってません。
ほぼ上がっていないといっていいですよね。

そして、エントリー回数は半分になってしまっています。

つまり、今回のいきなり3σを超えたらトレンドが始まるんじゃないかという仮定は間違いだったということが分かります。

ちなみに当たり前ですが、逆に前の足が2σを超えていなかったらという制御にすると0.18%勝率が下がるので、52%台になってしまいます。

どちらにしてもたいして変わらなかったということは、トレンドの発生や反発についての本質は捉えられなかったということです。

でも、この制御は勝率にほとんど関係無い=裁量で見る時も気にしなくていい。

これが分かりました。
多くの人はいきなり答えばかりを知りたがりますが、こういう小さな積み重ねを繰り返すことで少しずつ少しずつ相場を理解出来るようになっていきます。

いきなり本質を捉えられる方が異常です。
もちろん僕もまだまだ積み重ね中です。

でも、ブログを書き始めた時よりも今の方が明らかに相場を見れるようになっていますし、これからも少しずつ積み上げていくつもりです。

遠回りに見えますが、でも確実に成長出来ると思います。

これからまだまだ記事を書こうと思っていますが、手法作りは言ってしまえば単純に仮定→検証の繰り返しです。
でも、慣れていないとそもそも具体的な仮定を立てれないです。
そういう仮定を立てるための考え方を記事にしていこうかなと思っています。


今回の内容が少しでも良いなと思って頂けたら、いいねやコメントをして頂けると嬉しいです!
反応が多ければ今後の記事の情報量にも繋がりますので、是非ともよろしくお願いします!(^^)

それではまた!

コメント

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    株式会社ゴゴジャン 恒岡

    • shin shin より:

      ご連絡ありがとうございます。
      誠に恐縮ではございますが、以前からお世話になっております。
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