8/21追記しました。
※2020年2月をもって販売は終了致しました。
ありがとうございました。
*******************************
こんにちは!shinです!
今回は現在販売中の坊主シグナルについて、説明していきたいと思います。
シンプルなのに意外と勝率が出ています。
ぜひとも活用してみてください!
坊主シグナルとは
今までのブログを読んでいただいている方は、
ある程度理解してもらっていると思いますが、
ローソク足の坊主が出た次の足は反転する可能性が
ある程度高いということを利用したシグナルツールになります。
坊主シグナルはGogoJungleにて販売中
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/19445
長期足やラインを全く考慮していませんが、
短期的に反発するポイントを狙うバイナリーならではの手法かなと思います。
逆に言えばそれらを考慮すればさらに勝率が上がる可能性もあります。
これまでの坊主についての検証はこちら↓
それで今回のシグナルの一番の特徴というのが…
自分でバックテストが出来る!!
これに尽きます!
普通のシグナルツールって、
バックテスト結果は○○です~
使い方は○○です~
検証に検証を重ねた複雑なロジックです~
これで○○万稼ぎました~
って言いますけど、
それってホントかどうか結局分からないですよね。
本当かもしれないし、嘘かもしれない…
それが有料だろうが無料だろうが…
どんなに普段優しく誠実な人だろうと、
ネットのつながりは警戒しすぎなぐらいでちょうどいいです。
常に疑う。
ただ無礼な態度で、
それ詐欺じゃないの?証拠は?
書面に残せる?
嘘だったらお金もらいます!
みたいなことじゃないですからね(^^;)
あくまで可能性を考えておくということです。
もちろん僕も含めてです。
ただ、今回の坊主シグナルについてはその可能性はほぼ無いと言って良いと思います。
実際に数値を自分で入れて、
チャートで確認すればそれが本当か嘘か確認出来るからです。
17通貨それぞれ数値を変えたりして、
バックテストを取ることはかなり大変だとは思いますが、
必ず何かの気づきや閃きがあると思います。
あれ?じゃあこれがこうなったらどうなるんだ?
こういう組み合わせでも勝率上がるんじゃないか?
え?この組み合わせはエントリー回数が減るだけで全然勝率上がらんし!
などなど、そんなきっかけになってもらえればなと思い今回の企画をやってみました。
それでは前置きが長くなってしまいましたが、
具体的にシグナルの説明に入りたいと思います。
まずあらかじめにダウンロードした坊主シグナルのファイルをMT4に入れる必要があります。
※GogoJungleで購入された方はこちらを参考に導入してください。
口座認証のためのDLLの使用の許可、外部エキスパートの使用の許可が必要になります。
https://www.gogojungle.co.jp/post/30/1601
その他の方は
MT4を開き→ファイル→データフォルダを開く→MQL4→Indicatorsを開きます。
こちらに坊主シグナルのファイルを入れておいてください。
坊主シグナル設定について
基本的にはシグナルツールになりますので、
規定の数値を満たした坊主が出現した次の足に矢印が出ます。
要は足が切り替わった瞬間に矢印が出るので、それがエントリータイミングです。
勝敗もその足の始値を基準としています。

インジケーターとしてチャートに挿入すると、
ターミナルのエキスパート部分に
何戦何勝何敗、勝率、5000円エントリーの場合の期待値
下矢印数、下矢印の勝率、上矢印数、上矢印の勝率が表示されます。

挿入する際にパラメーターが設定出来るので、
任意の数値にして使用してください。

各項目の説明です。
・ローソク足の長さ下限、上限
ローソク足実体の長さに制御をかけるための数値です。
一定の長さ以下でも一定の長さ以上でも勝率は落ちます。
当然通貨毎に変わりますし、1違っても1%ぐらい変わる場合があります。
1=1Point=最小単位ということになり、MT4上に表示されている下1桁の数字になります。
画像のドル円の場合、1=0.001円です。
・実体割合
高値ー安値=ひげも含めたローソク足全体の長さに対して、
実体がどれくらいかの制御をかけるための数値です。
つまり、仮に0.95と設定すると、
ローソク足全体の長さが1なら、実体は0.95以上あるものが条件にあてはまることになります。
当然、数字を1に近づければエントリー回数は減ります。
ただ、あまり実体割合を下げれば勝率が出ません。
でも、意外と勝率が変わらない通貨とかもあります。
試してみてください。
・RSI期間
こちらは通常のRSIと同じです。
期間を変えられます。
とりあえずはデフォルトの14で良いと思います。
・矢印を表示する時のRSIの下限、上限
こちらもローソク足の長さの制御と同じく、下限と上限を設定出来ます。
一般的に言われる30-70でのエントリーがどうなのかも確認してみてください。
RSI単体の場合、基本的に数値が高い(もしくは低い)ほど勝率が高いのですが、
ローソク足の長さの制御をかけた場合は高すぎても勝率が落ちる通貨も多いです。
逆に変わらない通貨もあります。
0.1単位で変わるので検証してみてください。
・判定足
勝敗を判定する足を変更出来ます。
0が矢印が出た足での判定。
1が次の足。
2が次の次の足。
その他任意の数値を設定出来ます。
基本的には0が一番勝率が高いことが多いのですが、
1でも勝率が落ちない、もしくは勝率が上がる通貨とかがあります。
2はだいたい極端に下がります。
もし2でスプレッド込みで60%とかある設定があった場合は
逆に教えてください(笑)
・計算本数
ローソク足を何本さかのぼってバックテストを取るかになります。
5分足でのロジックですので、
1時間=5分×12本=12
24時間=12×24=288
1週間=288×5=1440(土日はチャートがないため5日と計算する)
1ヶ月=288×4=5760(4週間の計算になっているのでざっくり6000で良い)
1年=6000×12=72000
5年=72000×5=360000
さかのぼるためにはヒストリカルデータをダウンロードして
自分のMT4に入れて、オフラインチャートで確認する必要があります。
それについては次の記事で説明します。
あまり古いヒストリカルデータは抜けがあったり、
数値がおかしいのがあったりするので、
僕はとりあえず基本は5年で取ってます。
その後、実際にシグナルとして使う時は、
直近の勝率はボタンで確認し、シグナル方の計算本数は少なめ(10~500程度)にしてください。
常に計算するとPCが重くなるからです。
リアルタイムのチャートのローソク足の本数が何本か分からないと思いますが
10000とか20000とか適当に大きい数字を入れれば、勝手に今チャートにある本数で計算されます。
いつからいつまでかも確認したい場合は、チャートの始まりの日にちと時間を見て確認してください。
また1日だけ確認したいなら、288本で確認してください。
8/26追記—————————————————————————
年ごとのバックテストが取れるように計算開始年、計算終了年の項目を追加したため、
計算本数は計算開始年を含む設定にしなければエラーとなりますのでご注意ください。
基本的に取りたい年を計算開始年、計算終了年で設定し、それが確実に含む量の計算本数にして頂ければ大丈夫です。
しかし、プログラムの設定上オフラインチャートの全てのローソク足の本数ー50本より多く設定すると、
こちらもエラーになりますのでご注意ください。
————————————————————————————-
・スプレッド
スプレッドをいくつ出ていると想定するか数値で設定できます。
1変わるとこんなに勝率が落ちるのかというのを体感してください。
特に判定足が0のロジックはめちゃくちゃ落ちます。
やはり時間が短いので、勝つにしても値幅がそこまで取れないんですよね。
ここがすごく難しいポイントになります。
僕が現在把握しているのは
最大スプレッド5
AUD/JPY
AUD/NZD
AUD/USD
CAD/JPY
CHF/JPY
EUR/GBP
NZD/JPY
NZD/USD
USD/CAD
USD/CHF
USD/JPY
最大スプレッド6
EUR/JPY
EUR/USD
GBP/USD
最大スプレッド8
EUR/AUD
GBP/AUD
GBP/JPY
最大スプレッド不明
GOLD
以上のようになります。
GOLDに関してはいくつ出るか覚えていません。
すいません。
かなり出る時もあったと思うので、
僕は8でバックテストを取っています。
そういったのも、もし分かれば教えて頂けるとすごく嬉しいです。
どうしても一人でやっているので、分からないこともあるので
ここで繋がれた方とは、
お互いがWIN-WINになれるような関係になれればいいなと思っていますので、
情報共有等もよろしくお願いします。
特にスプレッドは急に変わったりするので、注意が必要です。
逆にあまりにもひどいスプレッドの場合はバックテスト結果を見て、
バイナリーに見切りをつけるべきかなとも思っています。
あと単発的ですが、ボラリティがすごい時はいきなり12とかもあった記憶があります。
GBP系とかだったと思います。
・勝率計算するときは0にする
これを0にしないと勝敗が表示されません。
よく質問が来ますので、バックテストを取る場合のみ0にしてください。
ターミナルに勝率等を表示されます。
実際にシグナルツールとして使用するときは無駄に毎回計算してしまうので、
必要な時以外は1にしておいてください。
8/21、8/26追記———————————————————————————————-
・連勝or連敗を更新した日時を表示する時は0にする
こちらは連勝と連敗数を更新した日時を表示させることが出来ます。
検証の際に確認して頂き、どんなところで連勝、連敗をしているのか見てみてください。
必要のない時は1にしておいてください。
・時間制御
エントリーを除外したい時間がある場合は該当の時間をfalseに変更してください。
日本時間とMT4時間が違いますので、お間違いのないように注意してください。
通常6時間の差があります。
・開始、終了年制御
計算開始年、計算終了年を設定出来る機能です。
これにより1年間だけや、間の3年間など任意の年のバックテストが可能です。
注意が必要なのが、さきほど上記で説明した計算本数がそもそも足りていない場合はエラーになりますのでご注意ください。
例)計算本数が10000本と指定し、計算開始年2010、計算終了年2013とした場合、
直近のローソク足から10000本以内に2010~2013年のローソク足が無いためエラーとなる。
そのため計算本数は計算開始年を含む本数になるように設定する必要がございます。
9/4追記———————————————————————————————————
・準備メール送信
trueにすることで、準備シグナルが鳴った時に任意のアドレスにメール送信することが出来ます。
メールアドレスの設定はMT4で設定する必要がありますので、以下のサイト様の説明をご覧ください。
Gmail
https://blog.goo.ne.jp/antnobu/e/d6e22e266fd085f99faaea4477dc4cb1
Yahoo
https://a-kufx.com/mt4mail-915.html
—————————————————————————————————————–
・口座残高、エントリー金額
任意の金額にすることで、期待値と最大残高、最終残高が確認出来ます。
・勝敗位置、矢印位置、ラベル位置
勝敗表示の〇と×の位置、矢印の位置、RSIと現在足のラベル位置です。
必要であれば変更してください。
準備シグナル、機械音声による通貨読み上げ機能についてはこちらをご覧ください。
https://shinboblog.com/%e5%9d%8a%e4%b8%bb%e3%82%b7%e3%82%b0%e3%83%8a%e3%83%ab%e7%b4%b9%e4%bb%8b%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%83%b3
————————————————————————————————————————–
まとめ
以上が詳細設定の説明になります。
実際、バックテストを取ってみたら分かると思うのですが、
めちゃくちゃめんどくさいです。
でも負けないでください。
そこで負けてたら、トレーダーとしても負けたままです。
すぐに勝ち組トレーダーになれるかは分かりません。
でも必ず何か得るものがあると思います。
また、設定した数値やバックテスト結果はツイッターのDMなどで教えてください(^^)
これは単に僕が知りたいだけじゃなくて、
より良い設定のアドバイスが出来る可能性があるからです。
逆に僕も新しいことに気付けるかもしれないワクワクももちろんあります!
これもWIN-WINのひとつではないでしょうか。
他にも何か質問等があれば気軽にご相談ください。
出来る範囲で協力していければと思っています。
そして、バックテストを取るためのヒストリカルデータのインポートについては
次の記事で説明したいと思います。
では、また!
坊主シグナルはGogoJungleにて販売中
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/19445
コメント
Shinさん。初めまして。昨日坊主シグナルを購入させていただきました。その中で「ブログやツイッターにてお知らせしておりました、勝率表示ボタンを出品いたしました。
もちろん無料です。パスワードは「shin」です。
直近の傾向を知ることはとても重要ですので、ぜひダウンロードしてご活用ください。」とあるのですが、どこを確認すればよいのでしょうか?
ご返信、どうぞよろしくお願いいたします。
※ツイッターもフォローさせていただいております。
ご購入ありがとうございます!
至らない説明で申し訳ありません。
ツイッターをフォローして頂いておりましたら、ツイッターのDMにてご連絡頂いてもよろしいでしょうか?
勝率表示ボタンについては現状ではまだダウンロードされていないと思われます。
どこを確認すればという部分をもう少しお聞きしたく思いますので、ご連絡をお待ちしております。